2012年05月06日

朝夷奈切り通しで鎌倉武士体験(正確ではありません)

GWが終わってしまう、無念じゃ(挨拶)
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さて。
GW前半は天気に恵まれたものの、中盤は銀行行ったり公共料金を払い込んだりという日常業務に追われ、後半は雨にたたられるといういろいろとアレだったわけですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
その雨にたたられたGW終盤の5月4日にわざわざ鎌倉へ行ってきたわけです。
本当は5月3日でもよかったんですが、5月3日も雨。前日が雨だったので、改めて仕切りなおしをすることにしたわけです。

なんだかんだ言っても神奈川県民にとって鎌倉は割と近い。電車で1時間も乗らずに鎌倉駅へ到着です。北鎌倉・鎌倉どちらでも人が大量に降り、いやな予感を感じさせつつ下車。で、まず最初に甘いものを(アレ?)。
駅裏の「レザンジュ」。ここは制服のかわいい洋菓子店です(これ重要!)が、焼き菓子を贈り物として出す必要があったため先に立ち寄り。で、食事時なのにお茶。

ケーキなんですが甘すぎず、お茶の時間でもないのでそこまで混雑も無く。
優雅な時間を過ごした後で鎌倉駅に回り、バスに乗って……バスが混雑だよぅ。今回は報国寺(竹寺)と浄妙寺(宝篋印塔)の鑑賞が主なわけだが、同じバス停でおびただしい数の人間が降りる。本能的に危険を察知し、別ルートに変更。
で、たどり着いたのが「朝夷奈(朝日奈)切り通し」なわけです。
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当初行き先を検討する際
拙者「金沢文庫から朝日奈切り通しを経由して鎌倉入りするとかどうよ」
相方タン「でも雨の翌日だし普通の格好じゃきつくね?」
ということで断念したわけだが、じゃあなんでここにいるんだw

予想通り、道には水が出ております。これは雨の翌日だからなのか、通常なのかはよく分かりません。
ただ、泥というよりは岩盤が露出している感じなので泥濘はあまりない。そして、結構滑ります。

120504asaina-tochu.jpg

朝夷奈峠のあたりが頂上で、ここから横浜市金沢区になるわけですがこちらに入ると杉林。

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かえってこっちの方が滑りやすいかも。途中で熊野神社へ分岐する道があります。
その場所も抜け、日本道路公団の杭が路傍に立つ横浜横須賀道路の真下をくぐって終点。
120504asaina-yokoyoko.jpg

朝日奈に無事到達したので、後はバスで鎌倉へ逆戻り。
その後は
竹寺に行って竹よりも五輪塔残欠をハスハス言いながら撮影したり、
120504takedera.jpg120504gorinto.jpg

浄妙寺で明らかに宝篋印塔の残欠を使った層塔や伝足利貞氏墓の宝篋印塔をバシバシ撮ったり、
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石窯ガーデンテラスで待っている間にランチタイム終了してショボーンしたり(挙句の果て傘を誰かに盗られた)。

まあ、いろいろありましたよ。
お土産で買った「アルトシュタット」の紫蘇入りソーセージは相変わらず絶品だったけどな!
posted by かるさいととかマニとか呼ばれるだれかさん at 07:58| Comment(0) | 鉄道とか地域とか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月19日

冬の京都のメジャーじゃないところを巡る旅。

休みが終わってしまうー(またか)。

さて。
先週の金曜日、滋賀に出張しまして。
宿泊が京都だったので、土曜日1日京都をふらふらしてきました。
当初はmixiやツイッターで行き先を募集して「鞍馬寺」とか「比叡山」ってのも出たんですが、出張先での飲み会にて「こんな時期にあんなとこ行ったらダメ」と地元民に諭される。
京都市内のお店は別の方に教えてもらったので、そっち巡りで妥協した方がよいかなぁ…というような感じで、そのまま行き先がはっきり決まらぬまま朝に。
うーんうーん…と唸りながらいろいろ調べていたら、何故か「高山寺」という名が降りてくる。
調べてみれば、同じバスの途中に竜安寺もあるらしい。

だいたいそれくらいまで調べて部屋をチェックアウトし、京都駅前からちょうどやってきたJRバスに乗る。
別な方向へ向かう市バスはえらい混雑していたのにこっちはアッサリ座れた。
バスは市街地を巡り、主に立命館のキャンパスを順々に通る感じ。京都は縦と横の道に名前があって、その交点が地名になっているから、地名の頭が同じであっても違う場所というのも多くてあてにならないorz
市街地を抜け、衣笠の立命館を抜けたあたりから道がずいぶんと山道になってくる。狭い道をウネウネと抜け、雪も目立つようになってきて50分くらいかかって高山寺最寄の「栂尾」に着。
ここからバス停そばの裏参道を通って寺内へ。

いやはや、本当に人がいなかった。
ここは紅葉が有名なお寺なので、それ以外の時期はそんなに人がいないだろうなあという想像はしていたが、想像を越えていた。
おかげで静謐な雰囲気やら誰もいない写真を撮りまくり。

kousanji-kaizando.jpg

重要文化財の開山堂。ほとんど人が来ていないらしく、雪に残った自分の足跡が新鮮。
ここは有名な「鳥獣戯画」を所蔵していた寺としても知られるのだが、現物は残念ながら寺には無い。
(あったらもっと有名だし、もっと混雑すると思われる)
今回の狙いはこれ。

kousanji-hokyointo.jpg

真ん中にあるのが宝篋印塔。しかも相当古い様式。
これも重要文化財で、鎌倉時代中期。

本当はもう少し近くで実物を見たかったが、残念ながら門が閉ざされていてこれ以上近づけず。残念無念。

1時間ほど雪に彩られた山寺を堪能し、同じバスで途中まで戻って仁和寺へ。
仁和寺は大きな寺ですが、国語の教科書のせいで「間抜けなお坊さんがいる寺」というほうが有名かもしれないw

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ここも人があまりおらず、誰もいない写真なんかも簡単に撮れました。これは五重塔。
拝観料を払って見学する御殿もこんな感じ。

ninnaji-sinden.jpg

ここは御室桜と呼ばれる遅咲きの桜の名所らしいので、その時期はこれでもか、というくらい混むんだと思います。
ただ季節と建物はあまり関係が無いので、静かな雰囲気を味わうなら冬の京都、アリだと思いました。
ただ寒いよね、これ間違いなく。手袋を忘れたことを後悔しました。しかも雪ちらついてるし。

その後は嵐電で市街地へ出て、なぜか天下一品でラーメン(こってりにしたら胃がもたれた)、今度は阪急と京阪を経由して京都大学そばの「進々堂」へ。
なるほど、図書館のような大きなテーブルに相席するシステムなのね。
写真はありませんが、雰囲気も落ち着いていて、何よりPCや勉強をしていても何も言われないのがいい。
流石大学の目の前にある喫茶店です。
ちなみに制服は…と呼べるものが無いですねえ。まあみんなエプロンはつけてましたが。

今回のお土産は、オススメされた二条エリアで見つけた

・村上開新堂 ロシアケーキ(クッキーは予約制で当日は無理)
・洛心館 洛山(生どら、フルーツ大福はいずれも日持ちしないので断念)

どちらもそれほどWebには情報が出ていない代物。
こういうものをふと見つけてしまうとうれしくなりますねぇ。

そんな感じで京都の休日を過ごしたわけですが。
その翌日が日曜なのに仕事ってどうなんだろうorz

貴重な休日が終わってしまいましたとさ。あーあ。
posted by かるさいととかマニとか呼ばれるだれかさん at 23:03| Comment(0) | 鉄道とか地域とか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月19日

箱根ススキ野紀行

野比のび太の住所は「練馬区月見台ススキが原」だったよなあ(謎)

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さて。
10月に入った最初の週末、箱根に繰り出してきました。

箱根といえば火山地帯を中心に各地に美術館や温泉が立ち並ぶ観光地なわけですが、今回の目的は「ススキ」。
仙石原には一面ススキに覆われた一角があり、毎年この時期には黄色く色づいたススキ一面の世界になるんだとか。
以前も一度行ったんですが、このときは9月だったのでまだ緑が残っていた。さて今回はどうでしょうね…。

で、箱根といえばやっぱりロマンスカーなので、今回もロマンスカーに乗りました。
ロマンスカーも最近はTV-CMを流してるんですが、曲として何故か「My Favorite Song」が出てくる。待て待て、それは東海道新幹線だ。
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ちなみにこのロマンスカーは「LSE」というタイプ。乗るとやはり古さが目立ちますが、全面展望ばっちりなのはさすがです。
ロマンスカーは箱根湯本なので、ここで箱根登山電車に乗り換えたわけだが…ロマンスカーの乗客の多くがそのまま登山電車に乗ったので電車は全席埋まり立ったままスイッチバックへ。さすがは登山電車。ぐいぐい上っていきます。そして頻繁に運転手が運転席を移動。毎回これは大変だ。
途中で結構降りる人がいたので、座った状態で強羅に到着。
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強羅駅はまだヱヴァが一角を占めていました。
大抵の人はそのままケーブルカーに乗る中、強羅駅周辺のイベント(ミニSLが走っていた)を見ながらバスを待つこと暫し。
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ススキが見ごろの頃だけ限定で発着する「仙石すすきバス」。ススキ以外にもポーラ美術館とかへ行くルートなので、思いのほか人が乗る。そしてポーラ美術館で降りる人多数。ススキまで乗る人はそんなにいなかった。
ちなみに仙石原へ到着する直前、道路わきに見えたローソンはヱヴァ仕様。いつまでやるのかな、これ。
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ちなみに車窓から見るとススキはこんな感じ。

ススキが原の入口はかなり人が多いですが、バスの停留所はちょっとはなれたところに停車。ススキが原へ行く途中に食べ物屋さんがあるあたりは意図的なものか。まあお昼は食べられそうだな、とあたりを付ける。

hakone-susuki3.jpghakone-susuki2.jpghakone-susuki1.jpg

確かに人はそれなりに見に来ていましたが、ススキが原のおくまで行く人はそんなにおらず、そしてそれ以上に広い。これでもかというくらいススキを堪能。
アングルを工夫しないと人が入るけど、そこは観光地に行っている以上仕方ないですね。
この環境の維持にはやはり人手が入って野焼き等をやっているそうです。茅葺屋根の茅なんかにも使うのかな。

ススキを堪能した後は、バス停近くの釜飯屋で昼食をとり、路線バスで箱根湯本に戻る。箱根湯本の駅もヱヴァがそれなりに残っている感じ。駅からは温泉街行きのバスに乗る…が、場所を勘違いして目的地の前で降りてしまうorz
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まあ、川沿いの風情を楽しめたからいいよね(言い訳)。

hakone-tenseien.jpghakone-yumoto-taki.jpg
今回の温泉は、23時間営業をうたう日帰り温泉「天成園」。この施設の裏に滝があり、滝を見るのは無料でOK。
料金はやや高めですが、温泉としては施設が充実しているのでなかなか悪くない選択。
中での料金精算はロッカーの鍵についたバーコードと紐付けてあるので、館内でキャッシュレスなのも温泉施設としてはありがたい。
ちなみに別料金で家族風呂も予約可能。風呂のカタチは…例えるなら楕円形のパイ皿かな。
これまで旅行で温泉に長い時間をとることはあまりやってなかったんですが、夕方の箱根で温泉に入りのんびりするのも悪くないと思いつつ。
あ、ここの難点が1つあった。コーヒー牛乳がないw

6時ぐらいまで温泉を堪能した後、歩いて駅まで戻る。
山間の道で猫かな、と思ったら野性の猿が悠々と塀の上を伝っていてビビッたw

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帰りの電車は悔しかったのでロマンスカーVSEを予約。
駅弁を買って乗り込むとそこは既に別世界。これこそレジャーだなという気分。
車内放送の音楽はちゃんとロマンスカーのCM曲になっていました。
やはり新しいだけあっていろいろと工夫され、使いやすくなっている印象。
そして何だろう、JRの在来線特急と座席数は一緒(2席+2席)のはずなのに、なんだかゆったりしてたのは。1両あたりの座席数に余裕があるのかも。

そんな夢みたいな旅行は乗換駅の町田で終了。
町田の駅がまったくもうというくらい人が多くてちょっと辟易。
非日常と日常の落差って、大抵こんなもんです。

考えてみたら美術館もケーブルカーも黒卵も食べてないけど、たまにはアリだな、こんな箱根。
posted by かるさいととかマニとか呼ばれるだれかさん at 06:02| Comment(0) | 鉄道とか地域とか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする