2013年05月06日

鉱山跡探訪・山口県山口市 吉南鉱山

法事のため急遽行くことになった山口。
用事は昼過ぎには終わったので、あらかじめ連絡していた元帥閣下とともに鉱山跡見学へ。
なぜ見学?採集じゃないの?
さすがに法事がメインの移動にハンマーは持っていけないからorz

山口市佐山と秋穂を結ぶ周防大橋という結ぶ橋の近くに藤尾山公園という公園があり、この中にタングステン鉱山跡があります。
IMGP2477.jpg

公園内の看板によると「吉南鉱山」ということころだったそうですが…そもそもなんて読むんだろう。「きちなん」?「よしなん」?このあたりはかつて「吉敷郡(よしきぐん)」だったので、「よしなん」かもしれませんが…なんか湯桶読みって気持ち悪いなあ。
大規模な鉱山ではなかったようで「手で重い石をより分けていた」なんて記述が看板に。アバウトだなー。
現地には2箇所ほど鉄格子にはまった坑道が残されていました。
IMGP2471.jpg

この山は公園になってますが、山頂付近はハロった花崗岩のクズがいっぱい落ちていたのですが、ペグマっぽい雰囲気はあまりなく。
隣の秋穂(旧山口県吉敷郡秋穂町)には花崗岩の採石場があったはずなので、そっちにはペグマがあるもという話は聞きます。
このあたりが花崗岩貫入の辺縁部だったのかもしれません。
なにやら宇部市の海岸には花崗岩による熱変成の痕跡が見られる露頭があるとかないとか…

こういう情報はたぶん山口大の地学系連中に聞けばすぐ分かるんでしょうが、なぜ在学時にまったく興味がなかったんだ自分orz

その後海岸に出てみると、橋以前にあったと思われる渡しの遺構らしき囲いがありました。
水晶が拾えるとの噂があったため、犬の散歩で通りがかったオッサンに聞いてみましたが「昔は取れたよ」とのこと。


やがて日も暮れ、夕食と相成りました。
ここまできたのであれば、やはり夕食は山口市のB級グルメ「ばりそば」。
最近は山口市を中心にチェーン店もあるようですが、ここは私の在学中からあった店に誘いました。

春来軒 http://tabelog.com/yamaguchi/A3501/A350101/35002459/

サイズをご覧ください。
IMGP2531.jpg

レンズキャップと比べると分かりますが、デカイっすよこれ。
これを何人かでワイワイやりながら食べるのです。これは3人前。1600円。通常は1人前700円くらいだったはず。
二人とも野外で動いてきたので腹は減っていたのですが、これはしんどかった。負けた。

ちなみに皿うどんに似てますが、麺はそれほど固くないですが、延びません。
大量に載っている野菜で意外とヘルシーです。でもなかなか終わらない。
だんだんキャベツが恨めしく見えてきたのは秘密だw
posted by かるさいととかマニとか呼ばれるだれかさん at 07:01| Comment(0) | 鉱物関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月30日

GW採集日記-秩父鉱山

ニコニコ超会議も行きたかった(挨拶)。
※この日記は5月6日に作成しています。
-----
さて。
今年のGWは、前半に遠出と称して相方タンを鉱物採集に連れ出すことに成功したので報告いたします。
場所は秩父鉱山大黒坑近くの河原。
他のところは案内がないと行けないし、多分体力が足りないのでここで落ち着く。

ただ、交通手段が…
JR→西武特急レッドアロー→秩父鉄道→バス→徒歩(30分強)、だいたい5時間はかかるか。

普通に車使いなさいよ、と突っ込まれそうだがウチには車が無い。
いや、確かに免許持ちは二人はいる。ただし今の状態で走ると危険極まりない。
というわけでひたすら公共交通機関です。これも修行のうち修行のうち…。

バスの車窓はぐんぐん山道を行く。突然開けたと思ったら巨大ダム。
120428-otakidam.jpg
これを目の前に臨むように巨大なループ橋も架かっています。これは過去に日本土木学会の田中賞を受賞した橋なのだが…とにかくデカい。
バスからは降りられませんが、それでも迫力たっぷり。
降りたら高所恐怖症の人はもうアレでしょう。

そんなバスを通過し、鉱物の世界ではお馴染みのあの場所へ。
120428-deai.jpg
このトンネルをくぐって秩父鉱山方面へ。抜けない場合は紅葉で有名な中津峡になります。
ここにある「出合」というバス停で下車。後は徒歩。徒歩。
ごく普通に「落石注意」という看板。防護用ネットが張られていたり、コンクリートで塗り固められていたり。
あ、崩れているところがあってそこは工事していました。
GW期間中は休工でしたが、土曜日は通行できる時間が限られているのでご注意を。
もちろんトンネルもあります。4箇所くらいかしら。
120428-tunnel.jpg

で、この山道をくねくね曲がりながら現地着。
地上に広くなった場所があり、そこから河原へ降りるわけです。
一回降りるポイントを間違えたが最終的には到達。まあここでヘッピリ腰ぷりを存分にアピールできました(嬉しくない)。
120428-daikoku.jpg

あとは石を叩き鉱物を探す。
とはいえ、せっかくのアウトドアなのでお昼ご飯を食べたりしながらのんびりと。
持参したお茶は川の水で冷やすと冷たくなって美味。
相方タンは河原の日陰で読書したそうだが…河原で推理小説ってのはどうなんだw
現場は我々のみかと思いきや、時々団体さんがやってきて少し採集していくような感じ。
割った石を整理していたら「理科の先生ですか?」などと聞かれる。いやいや、ただの趣味ですから。
120428-daikoku-saisyu.jpg
写真では分かりにくいですが、定番の黄鉄鉱・閃亜鉛鉱あたりは確保できた模様。
黄鉄鉱の立方体自形結晶はちょっと嬉しいかも。
黄銅鉱・硫砒鉄鉱・方鉛鉱あたりはちょっと自形結晶ではない集合体しかなく残念。
方解石は大理石しか…と思いきや、空隙に犬牙状結晶を見つけたのでこれはこれで。

この後は中津川のこまどり荘に一泊。
翌日は期せずして、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の聖地巡礼となったわけだがそれはまた追いおいで。
posted by かるさいととかマニとか呼ばれるだれかさん at 00:00| Comment(0) | 鉱物関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。